描く友1 (13)

南越谷でのグループ展。
春の絵会展―8名の女流作家が描く【美】―
 小島由美子・谷垣博子・能登正子・本間公任子・松永美子・宮崎聡子・やまだあきこ・渡邉早苗
 🔴 2017年3月1日(水)~11日(土)
 🔴 ギャラリーK 越谷市瓦曽根3-7-7-3階

17-03-11_001
案内状より:第8回目となります春を感じる季節にふさわしい華やぎのある
女流作家8名が描く作品をお楽しみくださいます様ご案内申し上げます。


以前に訪れたことのある友人の同行がなかったら、たぶん辿り着けなかっただろう住宅街の一角に立つ3階建てのビルの3階。画伯の絵、今回は小品でした。

17-03-11_002

17-03-11_003


道路を挟んだ向かい側の「きっちゃてん」……画廊オーナーのご子息のお店だそうで、頼んだコーヒーのカップが四者四様で楽しく、画伯も交えての女子会(?)に花を添えてくれました。

17-03-11_004
スポンサーサイト

透き通る

銀座で、透過光が美しい個展を梯子しました。ポーラと資生堂で。

ポーラミュージアムアネックス
 青木美歌「あなたに続く森」 2017年1月20日(金)~2月26日(日)

017-02-22_001

17-02-22_002

17-02-22_003


資生堂ギャラリー
 吉岡徳仁 スペクトル 2017年1月13日(金)~3月26日(日)

17-02-22_004

17-02-22_005

早春賦

春立つ明日を待ちかねて……寒中のわりには暖かかった2月1日、皇居の三の丸尚蔵館を訪れ、東御苑を散策しました。皇居には大手門から入り、大手門から出ましたが、入って最初に目についたのは十月桜、出るときに目だったのは赤い木瓜の花。

17-02-03_001


三の丸尚蔵館の入口脇には紅白梅が咲いており、ただ、この時季に来ているはずの目白には会えませんでした。

17-02-03_002


展示を見終えて休憩所で一服してから梅林坂へ。梅の香に包まれて、ここで目白の姿も発見。

17-02-03_003


苑内で出会った鳥たち。お濠には鴨、白鳥。梅林坂で目白。上空では鴉と猛禽類の何かが争っている様子。鴉の声だけが聞こえてきました。ほぼ雀と同じ大きさの鳥は何だかわかりませんでした。鳥を観たいのなら、双眼鏡を持って行ったほうが良いですね。

17-02-03_004


苑内で出会った植物たち。椿、山茶花、三椏、蝋梅etc.

17-02-03_005


天守台跡、桃華楽堂、茶畑

17-02-03_006

描く友2 (8)

髙木唯可さんの「水彩画集Ⅱ」(全14枚)が届きました。
唯可さんの言葉です。

 One ~ 自然界…繋がる生命

  芽が出るときが「始まり」なのでしょうか。
  枯れるときが「終わり」なのでしょうか。

  晩秋、地面に散った葉はやがてふかふかの腐葉土として
  全体の一部となり、まわりの植物と生息します。

  実った種子はやがて離れ、地面に落ちます。
  風に乗り、猫などの動物の毛に付着し、または鳥に食され、
  それぞれの場所に運ばれ、じっと季節を待ちます。

  雑草と呼ばれる植物は、その時期を迎えると芽を出し、
  ある草は花を咲かせ、やがて地上から消えていきます。

  自然界は常に廻り、大きな輪のように繋がっていることを感じます。
  その力強さ、たくましさに心震え、感嘆し、
  真の美しさに気がつきます。

  いつが「始まり」ですか。いつが「終わり」ですか。
  Can’t tell when the beginning is, when the end is.


17-01-13_001

17-01-13_002

17-01-13_003


近年、卓上カレンダーのタイトル「花、草、木、そして虫たち」に実感が伴わなくなったそうです。虫や鳥など小動物の気配が希薄になったという感想は私のみならず、カレンダーを楽しみにしてくださっている私の友人の間からも聞かれるようになっていましたが、やはり画家ご自身が一番強く感じていらしたのですね。去年はハーブコーディネーターの資格を取得したり、初めて銅版画での個展を開催したり……今年は生活上にも何らかの大きな変化を生じさせ、さらなる新天地を目指すと思われます。
ますます目が離せない唯可さんです。

すずなすずしろ

おせち料理は、年を重ねるにつれてアレンジ(手抜き?)する幅が広がってきましたけれども、七草粥は変わりません。さすがに、俎板に七種の道具を置いたり、刻む回数を数えたりはしませんが、七草ばやしは口ずさんでみたくなります。

七草なずな 唐土の鳥が 日本の国へ 渡らぬ先に ストトントントン ストトントントン


幼いころ、和歌の形で教えられたのが……
せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ、春の七草
17-01-06_001
なずな(薺)はペンペン草、ごぎょう(御形)は母子草、
ほとけのざ(仏の座)は小鬼田平子(こおにたびらこ)。


一世を風靡したコピーライターブームに乗って1980年代に週刊文春で連載された、読者参加型の「糸井重里の萬流コピー塾」……今も忘れられない作品はいくつかあるのですが、七草に関していつも思い出すのが、次の問答です。

 「すずなす」とはどんな茄子ですか。また「ずしろ」とは?
 「カブダ」と「イコン」のようなものです。

イコンとは聖画像で、英語読みすれば「アイコン」……「すずなす」が意味をなすのに対応しての「イコン」……これには笑いました。

17-01-06_002
「ウラジーミルの生神女」聖使徒ルカによって画かれたと伝えられる(モスクワ、トレチャコフ美術館所蔵)
蝋画法によるイイスス・ハリストス(イエス・キリスト)のイコン(6世紀頃、シナイ半島、聖カタリナ修道院所蔵)


「重いコンダラ」のような弁慶よみ風空耳……
家庭科で刺繍を習った中学時代、大きな帽子をかぶった少女サンボンネット・スーのどこが3本ネットなのか分かりませんでした。Sun bonnetだと気づいたとき、ひとり、顔を赤らめたものです。
また、モネのテレビ番組をながら視聴していたとき、「画家は突然に鷲になった」と聞こえて驚いたのですが、考えるまでもなく「庭師になった」のでした。
これから、こういう空耳は増える一方でしょうが、加齢を華麗に彩る笑いとして楽しめたらと思います。
自らを「光輝高齢者」とおっしゃった友人のお母様のように。
プロフィール

benijo

Author:benijo
趣味で機を織っています。役に立つものはなぜか作れず、もっぱらタペストリーですが‥‥
機に向かえないときは、編んだり縫ったり、糸と遊んでいると時間がゆっくり流れます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR