たばこと塩の博物館

たばこと塩の博物館――渋谷で何度も前を通って、いつか入らなくてはと思っているうちに閉鎖されてしまい、心残りになっていました。それが墨田区に移転しており、さらに特別展「西アジア遊牧民の染織」開催中と知って足を運んだのが、4月初旬の特別展最終日の前日。この日を外すわけにはいかないと、小雨をついて外出すると降りみ降らずみの空模様、思いのほかの寒さでしたが、それが幸いしたのか、花の盛りの土曜日にもかかわらず人出は少なく、博物館内もゆっくりと自由に歩き回ることができました。

最寄駅は都営浅草線の本所吾妻橋。地上に出てスカイツリーへ向かって歩き、業平一丁目の交差点を右折して直進、右側にありました。駅から徒歩10分足らず。

途中、見事な桜に見惚れて振り返ると桜越しのスカイツリー、上部はすっかり空に溶け込んでいました。

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入口横に立っているのは「喫煙の像」。スウェーデンのたばこ屋の室内看板を原型とするそうですが、たばこ発祥の地である新大陸のネイティブアメリカンをイメージしたものでしょうか。

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ミュージアムショップで購入した図録と塩飴

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図録を入れてくれたビニール袋が、ちょっと凝っていて楽しい

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美術展めぐり

東京駅周辺の美術展ふたつ。
まず、東京駅八重洲口のペデストリアンデッキ(グランルーフ)を通って、京橋のLIXILギャラリーへ。都心の植栽は目に優しいけれど、植物自身はつらくないのかなと、つい考えてしまいます。

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グランルーフの植栽 / LIXILの向かい側に建つ東京スクエアガーデンの植栽

くらし文化遺産 ―変革の記憶、LIXILの宝もの―」展は3月21日(火)で終わりましたが、LIXILが運営する3つの博物館施設、「LIXIL資料館」、「INAXライブミュージアム」、「川島織物セルコン織物文化館」のコレクションから、暮らしの変革に立ち会った品々を一堂に集めた展示でした。

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          ① 世界のタイル オランダタイル   17-18世紀
          ②  ― 〃 ―   瀬戸本業敷瓦   19-20世紀
          ③  ― 〃 ―   ヴィクトリアンタイル   1837-1901頃
          ④  ― 〃 ―   和製ヴィクトリアンタイル   20世紀

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          ⑤ バーナード・リーチ 陶板「蚩尤(しゆう)」   20世紀
          ⑥ 帝国ホテル旧本館(ライト館)テラコッタ   1918-21年
          ⑦ 帝国ホテル旧本館(ライト館)すだれ煉瓦   1918-21年
          ⑧ 岡本太郎 花器「顔」(表裏)   1952年

「川島織物セルコン織物文化館」の織の道具やセントルイス万国博覧会「若冲の間」模型を資料として撮りたかったのですが、こちらの展示は写真不可で、少し残念。代わりにポスターを戴いてきました。

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東京駅に戻り、丸の内北口の東京ステーションギャラリーへ。

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パロディ、二重の声 ―日本の一九七〇年代前後左右」展は、4月16日(日)まで。

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          ポスター & 入口のモナ・リザだらけの壁面

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          立体作品
            吉村益信 「豚:PigLib」
            (サヴィニャックのポスター/モンドリアンの絵)
            倉俣史郎 「Homage to Mondrian #1」:家具

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          会場のいたるところに置かれた立看板から

最後は、伊丹十三のアートレポート「アート・エイジェンシー・トウキョウ」(1976年)という11分30秒の映像作品。

ふたつとも濃密な美術展でした。

描く友1 (13)

南越谷でのグループ展。
春の絵会展―8名の女流作家が描く【美】―
 小島由美子・谷垣博子・能登正子・本間公任子・松永美子・宮崎聡子・やまだあきこ・渡邉早苗
 🔴 2017年3月1日(水)~11日(土)
 🔴 ギャラリーK 越谷市瓦曽根3-7-7-3階

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案内状より:第8回目となります春を感じる季節にふさわしい華やぎのある
女流作家8名が描く作品をお楽しみくださいます様ご案内申し上げます。


以前に訪れたことのある友人の同行がなかったら、たぶん辿り着けなかっただろう住宅街の一角に立つ3階建てのビルの3階。画伯の絵、今回は小品でした。

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道路を挟んだ向かい側の「きっちゃてん」……画廊オーナーのご子息のお店だそうで、頼んだコーヒーのカップが四者四様で楽しく、画伯も交えての女子会(?)に花を添えてくれました。

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透き通る

銀座で、透過光が美しい個展を梯子しました。ポーラと資生堂で。

ポーラミュージアムアネックス
 青木美歌「あなたに続く森」 2017年1月20日(金)~2月26日(日)

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資生堂ギャラリー
 吉岡徳仁 スペクトル 2017年1月13日(金)~3月26日(日)

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早春賦

春立つ明日を待ちかねて……寒中のわりには暖かかった2月1日、皇居の三の丸尚蔵館を訪れ、東御苑を散策しました。皇居には大手門から入り、大手門から出ましたが、入って最初に目についたのは十月桜、出るときに目だったのは赤い木瓜の花。

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三の丸尚蔵館の入口脇には紅白梅が咲いており、ただ、この時季に来ているはずの目白には会えませんでした。

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展示を見終えて休憩所で一服してから梅林坂へ。梅の香に包まれて、ここで目白の姿も発見。

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苑内で出会った鳥たち。お濠には鴨、白鳥。梅林坂で目白。上空では鴉と猛禽類の何かが争っている様子。鴉の声だけが聞こえてきました。ほぼ雀と同じ大きさの鳥は何だかわかりませんでした。鳥を観たいのなら、双眼鏡を持って行ったほうが良いですね。

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苑内で出会った植物たち。椿、山茶花、三椏、蝋梅etc.

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天守台跡、桃華楽堂、茶畑

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プロフィール

benijo

Author:benijo
趣味で機を織っています。役に立つものはなぜか作れず、もっぱらタペストリーですが‥‥
機に向かえないときは、編んだり縫ったり、糸と遊んでいると時間がゆっくり流れます。

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